2011.03/09 [Wed]
キンシサンゴ
梅の花が見頃を迎えました。
なんともいえない甘い香りが周囲に漂ってきます。
春本番まであと少し。
週末はいつもどおり換水250L。
深海性水槽を増設後、換水用のポリタンク(200L)では足りなくなってしまいました。
全換水用のポリタンク(500L)では大きすぎるし邪魔なので仕方なく200Lのポリタンを使い2回海水を作ります。
最初(200L)はメイン水槽系(メイン+LPS)と陰日性水槽、2回目(50L)は深海性水槽を換水します。
手間と時間がかかって大変なので、そのうち300Lのポリタンを用意しようと思います。
さて、最近の失敗談を少々。
深海性水槽を立ち上げて半年を経過、めぼしい装備はありませんが、なんとか安定して維持できています。
この水槽に最初にお迎えした生体は”キンシサンゴ”。
10月中旬に2個導入しました。
着状態の悪かった1個は残念ながら新年早々☆に。
残り1個はキーパーの顔が立つよう先日のスイハイまで頑張ってくれましたが、その後急に状態を崩し☆に。
約5カ月と短い飼育期間でしたが、いろいろ勉強させてもらいました。
先日導入した4個のうち少なくとも1個は1年間維持できるよう頑張りたいと思います。
在りし日のキンシサンゴ

最近購入したキンシサンゴ(右奥除く)

続いて陰日性水槽にいたアズマハナダイ。
1年半ほど前、近海産の個体を入手しました。
導入当初は中層を泳いでいましたが、半年ほどすると着底、最近は餌の時しか顔を見せなくなっていました。
敗因は水温が若干高かったことかなあと思います。
水温を18℃まで下げようと導入当初0.5℃/週ずつ下げてみたのですが、20℃を境として魚(オオテン、ローズバンド、コリンズなど)の活性が極端に落ちることに気付きました。
ということで止むを得ず20℃で飼育してきましたが、アズマハナダイには少し暖かかったようです。
次回は深海性水槽(16℃)に導入し様子を見たいと思います。
在りし日のアズマハナダイ

サンゴも魚もなかなかうまく飼えません。
といいつつ最近再入荷し始めたこの魚がいつの間にか…。

なんともいえない甘い香りが周囲に漂ってきます。
春本番まであと少し。
週末はいつもどおり換水250L。
深海性水槽を増設後、換水用のポリタンク(200L)では足りなくなってしまいました。
全換水用のポリタンク(500L)では大きすぎるし邪魔なので仕方なく200Lのポリタンを使い2回海水を作ります。
最初(200L)はメイン水槽系(メイン+LPS)と陰日性水槽、2回目(50L)は深海性水槽を換水します。
手間と時間がかかって大変なので、そのうち300Lのポリタンを用意しようと思います。
さて、最近の失敗談を少々。
深海性水槽を立ち上げて半年を経過、めぼしい装備はありませんが、なんとか安定して維持できています。
この水槽に最初にお迎えした生体は”キンシサンゴ”。
10月中旬に2個導入しました。
着状態の悪かった1個は残念ながら新年早々☆に。
残り1個はキーパーの顔が立つよう先日のスイハイまで頑張ってくれましたが、その後急に状態を崩し☆に。
約5カ月と短い飼育期間でしたが、いろいろ勉強させてもらいました。
先日導入した4個のうち少なくとも1個は1年間維持できるよう頑張りたいと思います。
在りし日のキンシサンゴ

最近購入したキンシサンゴ(右奥除く)

続いて陰日性水槽にいたアズマハナダイ。
1年半ほど前、近海産の個体を入手しました。
導入当初は中層を泳いでいましたが、半年ほどすると着底、最近は餌の時しか顔を見せなくなっていました。
敗因は水温が若干高かったことかなあと思います。
水温を18℃まで下げようと導入当初0.5℃/週ずつ下げてみたのですが、20℃を境として魚(オオテン、ローズバンド、コリンズなど)の活性が極端に落ちることに気付きました。
ということで止むを得ず20℃で飼育してきましたが、アズマハナダイには少し暖かかったようです。
次回は深海性水槽(16℃)に導入し様子を見たいと思います。
在りし日のアズマハナダイ

サンゴも魚もなかなかうまく飼えません。
といいつつ最近再入荷し始めたこの魚がいつの間にか…。

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NoTitle
大事に思っている個体ほどいってしまいます。
初めの6ヶ月が五つ目のハードルですね。
その前に嫌と言うほどハードルが残っています。
ハードルを越えるのは数で行くしかないです。
旨くすれば生き残る個体も出ます。
六ヶ月超えれば後は意外と旨く行きます。
頑張って下さい。