2010.01/29 [Fri]
昔話 その5
今日は火星が一晩中見れるそうです。
小学生の頃は天体観測する元気がありましたが最近は・・・。
さて、昔話の続きです。
自分が海水魚を始めた当時、参考にしていた雑誌(同人誌?)はソルト&シー(SALT&SEA)で、中でも青木さん、鈴木(真)さん、俣賀さんの記事が好きでした。
青木さんは魚、サンゴとも記事を書かれており、自分のような素人でも判りやすく、また読み返すと新しい発見がある素晴らしいライターでした。
鈴木(真)さんはスミレヤッコやゴールドフレークの記事を書かれていて、自分がスミレ好きなのはこの記事の影響もあるような気がします。
最後の俣賀さんはヤッコ、チョウのほかにも色々と魚の記事を書かれ、自分は特にコリンズの記事を参考にさせて頂きました。
特集で自分が影響を受けたのは”野望”シリーズでした。
青木さん、黒川さんらがライブロックを使用した水槽でチョウチョウウオなどの長期飼育に挑戦する記事でした。
当時魚はサンゴ砂・岩を利用した強制ろ過・レイアウトで飼育するシステムが一般的で、白点病などの治療は本水槽に直接硫酸銅を入れていました。
”野望”はその頃脚光を浴びて登場したライブロック、ドライろ材を使用し、薬が使えない水槽で白点病が発症しやすいチョウチョウウオを飼うという常識外?のチャレンジでした。
自分も真似しましたが、難易度は高く、念入りにトリートメントし、相当な期間からまわしした水槽に導入してもやがてチョウチョウから白点が出始め、またトリートメントに戻すといったサイクルに陥りました。
S&Sにおいても同様の結果で、ここから得たのは「ナチュラルシステムで長期間発病させずに飼育するためには、魚の数を減らし、水槽の環境を整え、チョウチョウはなるべく入れないようにする」といったことでした。
96年秋にはマリンアクアリストが創刊され、記念すべき第一号には青木さん、安藤さん、森田さん、渡辺さんらトップアクアリストの水槽が掲載されました。
自分が目を奪われたのは安藤さんの水槽でLPS・ソフトが綺麗にレイアウトされた水景の中をペパーミントエンゼルを筆頭とした難度の高い魚が混泳する完成度の高い水槽でした。
また、第四号ではソフトコーラルが特集され、ネットで見ていたC.P.Farmさんのデモ水槽の綺麗さとあいまって自分でもソフト中心のレイアウト水槽を作るようになりました。
地元ではMA24号表紙(他にも水槽サンゴ学1 MA18号 Berlin system keepersの間違いでした)に掲載された高橋さんがVESSELさん常連組の中でトップレベルのアクアリストでした。 残念ながら現在は止められているそうですので復活されといいのですが…。
また、MA30号「水槽サンゴ学2」に掲載されたbabuさんはスイハイをしあったりと昔から親しくお付き合いさせていただいています。 ちなみにこの号にはPOEさん、リンタロウさんといったトップアクアリストも同時に掲載されていました。
最近ではコーラルフィッシュでたびたび掲載されていらっしゃるマーシャさんとお付き合いさせていただけるようになりました。
babuさん、マーシャさん、自分とも水槽の好みは3者3様ですので今後も刺激しあい、互いに飼育技術を向上させることができるといいのですが・・・。
その6に続く。
小学生の頃は天体観測する元気がありましたが最近は・・・。
さて、昔話の続きです。
自分が海水魚を始めた当時、参考にしていた雑誌(同人誌?)はソルト&シー(SALT&SEA)で、中でも青木さん、鈴木(真)さん、俣賀さんの記事が好きでした。
青木さんは魚、サンゴとも記事を書かれており、自分のような素人でも判りやすく、また読み返すと新しい発見がある素晴らしいライターでした。
鈴木(真)さんはスミレヤッコやゴールドフレークの記事を書かれていて、自分がスミレ好きなのはこの記事の影響もあるような気がします。
最後の俣賀さんはヤッコ、チョウのほかにも色々と魚の記事を書かれ、自分は特にコリンズの記事を参考にさせて頂きました。
特集で自分が影響を受けたのは”野望”シリーズでした。
青木さん、黒川さんらがライブロックを使用した水槽でチョウチョウウオなどの長期飼育に挑戦する記事でした。
当時魚はサンゴ砂・岩を利用した強制ろ過・レイアウトで飼育するシステムが一般的で、白点病などの治療は本水槽に直接硫酸銅を入れていました。
”野望”はその頃脚光を浴びて登場したライブロック、ドライろ材を使用し、薬が使えない水槽で白点病が発症しやすいチョウチョウウオを飼うという常識外?のチャレンジでした。
自分も真似しましたが、難易度は高く、念入りにトリートメントし、相当な期間からまわしした水槽に導入してもやがてチョウチョウから白点が出始め、またトリートメントに戻すといったサイクルに陥りました。
S&Sにおいても同様の結果で、ここから得たのは「ナチュラルシステムで長期間発病させずに飼育するためには、魚の数を減らし、水槽の環境を整え、チョウチョウはなるべく入れないようにする」といったことでした。
96年秋にはマリンアクアリストが創刊され、記念すべき第一号には青木さん、安藤さん、森田さん、渡辺さんらトップアクアリストの水槽が掲載されました。
自分が目を奪われたのは安藤さんの水槽でLPS・ソフトが綺麗にレイアウトされた水景の中をペパーミントエンゼルを筆頭とした難度の高い魚が混泳する完成度の高い水槽でした。
また、第四号ではソフトコーラルが特集され、ネットで見ていたC.P.Farmさんのデモ水槽の綺麗さとあいまって自分でもソフト中心のレイアウト水槽を作るようになりました。
地元ではMA24号表紙(他にも
また、MA30号「水槽サンゴ学2」に掲載されたbabuさんはスイハイをしあったりと昔から親しくお付き合いさせていただいています。 ちなみにこの号にはPOEさん、リンタロウさんといったトップアクアリストも同時に掲載されていました。
最近ではコーラルフィッシュでたびたび掲載されていらっしゃるマーシャさんとお付き合いさせていただけるようになりました。
babuさん、マーシャさん、自分とも水槽の好みは3者3様ですので今後も刺激しあい、互いに飼育技術を向上させることができるといいのですが・・・。
その6に続く。
- 関連記事
-
- 果報もの? (2010/02/02)
- 昔話 その5 (2010/01/29)
- 昔話 その4 (2010/01/16)
スポンサーサイト
No title
私はhanapapaさんの水槽もbabuさんの水槽も大好きですよ^^
今の自分のマイブームがどれかというだけで、ミドリイシも散々やりましたし(結果も散々 笑)。
チョウチョのリーフタンクにおける長期飼育に関しては色々着眼点を変えてチャレンジしていますが、今のところ結論は「チョウチョはベアタンクにて飼育」です。
一応まだアイデアはあるのでまたチャレンジはしますが。
末永いお付き合いお願いいたしますm(_ _)m
理想はアクア行事で野郎がほっつき歩いて居る時に、奥様方は奥様方でお付き合いできる良い関係です。
あ、ネ申でしたっけ?(笑)