2010.05/05 [Wed]
チベット
○○のチベットと別名?されている上野村に行ってきました。
鬼石、万場と登って行くのがオーソドックスなコースですが、長時間九十九折が続いて車酔いしそうだったので、初めて南牧村から湯の沢トンネルを抜けるルートで行ってみました。
目的は「神流川発電所」の見学。
上野村というと85年の日航機墜落を思い出す方もいらっしゃると思いますが、神流川発電所は御巣鷹山の直下にある揚水式水力発電所です。
以前は交通の便が非常に悪く、麓におりるまで半日がかりでした。
ダム建設に伴う道路が新設され改善されつつありますが、過疎化が進み村の人口は1500人弱と県内で一番人口の少ない市町村になってしまったそうです。
上信越道・下仁田ICから県道45号線で南牧村を経由し、湯の沢トンネルを抜け約1時間で集合場所である上野村ふるさと館に到着。
従来から比べると半分以下で到着しました。
標高は500mくらいですが山間のため桜やツツジ、山吹が綺麗に咲いていました。
受付を済ませ、簡単な説明のあと、専用バスで出発。
右手に上野ダムを見ながら山道を登っていきます。
運が良ければカモシカやクマにも会えるそうですが…。
20分ほどで発電所に入る私道に到着、門を開け橋を渡るとトンネルの入口が見えてきました。
ここから危険防止のためヘルメットを着用。
急勾配のトンネルを1Kmほど降りると地下発電所・GEO E SITE に到着。

中はこんな感じ。

巨大な空洞の中に発電機のスペースがあり、奥行きは新幹線8両、高さは20階のビルが収まるほどです。
現在は1基のみ稼働していますが、24年までにもう1基、最終的には6基が設置され約280万KWと世界最大級の揚水式発電所になるそうです。
3号機以降は今後の需要次第とのことで省エネしながらたくさん電気を使ってくださいとのこと。
うちは少し貢献できているかも。
人知を結集したすごい施設でした。
鬼石、万場と登って行くのがオーソドックスなコースですが、長時間九十九折が続いて車酔いしそうだったので、初めて南牧村から湯の沢トンネルを抜けるルートで行ってみました。
目的は「神流川発電所」の見学。
上野村というと85年の日航機墜落を思い出す方もいらっしゃると思いますが、神流川発電所は御巣鷹山の直下にある揚水式水力発電所です。
以前は交通の便が非常に悪く、麓におりるまで半日がかりでした。
ダム建設に伴う道路が新設され改善されつつありますが、過疎化が進み村の人口は1500人弱と県内で一番人口の少ない市町村になってしまったそうです。
上信越道・下仁田ICから県道45号線で南牧村を経由し、湯の沢トンネルを抜け約1時間で集合場所である上野村ふるさと館に到着。
従来から比べると半分以下で到着しました。
標高は500mくらいですが山間のため桜やツツジ、山吹が綺麗に咲いていました。
受付を済ませ、簡単な説明のあと、専用バスで出発。
右手に上野ダムを見ながら山道を登っていきます。
運が良ければカモシカやクマにも会えるそうですが…。
20分ほどで発電所に入る私道に到着、門を開け橋を渡るとトンネルの入口が見えてきました。
ここから危険防止のためヘルメットを着用。
急勾配のトンネルを1Kmほど降りると地下発電所・GEO E SITE に到着。

中はこんな感じ。

巨大な空洞の中に発電機のスペースがあり、奥行きは新幹線8両、高さは20階のビルが収まるほどです。
現在は1基のみ稼働していますが、24年までにもう1基、最終的には6基が設置され約280万KWと世界最大級の揚水式発電所になるそうです。
3号機以降は今後の需要次第とのことで省エネしながらたくさん電気を使ってくださいとのこと。
うちは少し貢献できているかも。
人知を結集したすごい施設でした。
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