2010.10/21 [Thu]
最近の失敗
最近の失敗談を少々。
その1…LEDの照度低下
春先にヤフオクで3W×7=21WのLED2個を購入したのですが、そのうちの1つが目立って暗くなりました。
見た感じでは同じくヤフオクで1年以上前に購入した1W×7=7WのLEDより暗そうな…。
思い当たる照度低下の原因は高熱による素子、基盤の劣化。
発熱量に対し、フィンの放熱量が足りないようです。
予防として冷却ファンを設置してやれば少しは防げたのかも。
一方ランプネットワークのハイパーアクアムーンは1.2W×6=7.2Wですが、3年経ってもこんなことはありません(値段は3倍?ですが)。
やはり3Wなどの高出力タイプのLEDの発熱量は相当なもののようです
設計寿命は4~5万時間と謳われるLEDですが、長期間光量を落とさず使用するためには冷却ファンの設置など予防策が不可欠なようです。
発売当初と違いヤフオクに出品されている一部のLEDは、KSのU字蛍光管以下まで価格が落ちているので、逆に消耗品と考えたほうが良いのかも。
それでも照度低下やサンゴの発色・成長具合を考慮すれば、信頼おけるメーカー品を購入することが最良の選択になるようです。
その2…混泳
LPS水槽のサイズは90×45×60。
少し深場の魚をテーマにしてベルス×3、ハナゴンベ×2、スジクロユリハゼ×2、リオプロポマsp、ホタテツノハゼなど小型ハゼ数匹を飼育してきました。
昨年末、ふとした気の迷い?でフタホシキツネベラ×2、ベルス×1を追加したところ、1~2ヵ月で小型ハゼ、半年過ぎにハナゴンベ、10ヶ月でリオプロポマspが行方不明になりました。
原因はフタホシキツネベラとベルス♂による威嚇とレイアウト変更による居場所の喪失と推察しています。
いつもながらの混泳失敗で経験が生かされていません。
その3…キンシサンゴ
新しく立ち上げた深海性サンゴ水槽の獲物を狙っていたところ、某所でキンシサンゴらしい入荷情報を発見。
予定ではアシナガサンゴを導入するはずだったのですが、悪い癖が出て思わず購入してしまいました。
いまのところはなんとか生きているようですが…。
購入後、思ったことは
生体の下調べ、水槽の立ち上げかたが不十分だったのでは。
採集時の海水温が高かったのでは。
といった反省ばかり。
なんとか少しでも長く飼育できるよう頑張りたいと思います。
昔も今もあいかわらず失敗と反省の連続です。
そろそろ少しはうまく飼育できるようになりたいものです。
その1…LEDの照度低下
春先にヤフオクで3W×7=21WのLED2個を購入したのですが、そのうちの1つが目立って暗くなりました。
見た感じでは同じくヤフオクで1年以上前に購入した1W×7=7WのLEDより暗そうな…。
思い当たる照度低下の原因は高熱による素子、基盤の劣化。
発熱量に対し、フィンの放熱量が足りないようです。
予防として冷却ファンを設置してやれば少しは防げたのかも。
一方ランプネットワークのハイパーアクアムーンは1.2W×6=7.2Wですが、3年経ってもこんなことはありません(値段は3倍?ですが)。
やはり3Wなどの高出力タイプのLEDの発熱量は相当なもののようです
設計寿命は4~5万時間と謳われるLEDですが、長期間光量を落とさず使用するためには冷却ファンの設置など予防策が不可欠なようです。
発売当初と違いヤフオクに出品されている一部のLEDは、KSのU字蛍光管以下まで価格が落ちているので、逆に消耗品と考えたほうが良いのかも。
それでも照度低下やサンゴの発色・成長具合を考慮すれば、信頼おけるメーカー品を購入することが最良の選択になるようです。
その2…混泳
LPS水槽のサイズは90×45×60。
少し深場の魚をテーマにしてベルス×3、ハナゴンベ×2、スジクロユリハゼ×2、リオプロポマsp、ホタテツノハゼなど小型ハゼ数匹を飼育してきました。
昨年末、ふとした気の迷い?でフタホシキツネベラ×2、ベルス×1を追加したところ、1~2ヵ月で小型ハゼ、半年過ぎにハナゴンベ、10ヶ月でリオプロポマspが行方不明になりました。
原因はフタホシキツネベラとベルス♂による威嚇とレイアウト変更による居場所の喪失と推察しています。
いつもながらの混泳失敗で経験が生かされていません。
その3…キンシサンゴ
新しく立ち上げた深海性サンゴ水槽の獲物を狙っていたところ、某所でキンシサンゴらしい入荷情報を発見。
予定ではアシナガサンゴを導入するはずだったのですが、悪い癖が出て思わず購入してしまいました。
いまのところはなんとか生きているようですが…。
購入後、思ったことは
生体の下調べ、水槽の立ち上げかたが不十分だったのでは。
採集時の海水温が高かったのでは。
といった反省ばかり。
なんとか少しでも長く飼育できるよう頑張りたいと思います。
昔も今もあいかわらず失敗と反省の連続です。
そろそろ少しはうまく飼育できるようになりたいものです。
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NoTitle
今の時期の入手は少し冒険ですが、チャレンジは悪くはないです。
私も初めはこの時期に入手して飼育を始めました。
ただキンシサンゴの場合年明けの方が長期飼育出来そうな気がします。
私の陰日性水槽は、結局鑑賞しないときはまた遮光することにしました。
何かその方が自分として安心できるので。
私は今期キンシサンゴは大型の個体だけ少し飼育してみようと思います。
あるところの水揚げは、シーズンで推定30個体以上はあるみたいです。
キンシサンゴは競争相手が居ないので、直ぐ売り切れることもなく、あまり焦って入手する必然はないと思います。
5月の初め頃まで入荷が有ります。
キンシサンゴは長く触手を伸ばした姿はそれは美しいですが、その状態をストック場で見れるわけもなく、購入意欲を誘う物でもありません。
その美しさは飼育者のみに許されています。