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海水魚&サンゴ飼育の備忘録です。

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給餌

 昨週末の行事はなんとか無事終わりました。
 新聞沙汰になったケースは目にしなかったので、今年は全体的にうまく終わったようです。

 お疲れ気味ではあったものの日曜夜には換水200L。
 サンゴの開きが良くなると換水の疲れも吹き飛ぶような?
 といっても体は正直で、週半ばに来てようやく持ち直してきました。

 11012001.jpg

 ところで陰日性、深海性サンゴの飼育には給餌がかかせません。
 どのように自分が給餌しているかまとめてみますと

 陰日性水槽…ウチウラ、オオエダ、ジュウジキ、エントウ、イボヤギ、エダイボヤギ、ナンヨウキサンゴ、フタリビワガライシ、マメキサンゴ、魚は小型ヤッコ、ハナダイ、ベラなど。
 魚にはシュアーS・M、メガバイトS・M、ドロマリン、メディフィシュ、メディマリン、クリルなどを朝夕2回給餌しています。
 クリル以外の人工餌はあらかじめ混合し2つまみ、クリルは2尾ほど与えています(キサンゴにおこぼれが回るよう多めです)。

 キサンゴへの給餌は週2回。
 魚への給餌後、コペポーダ2欠けを投入、匂いでキサンゴを開かせるようにします。
 種類やしつけ具合により開く時間がまちまちなので開いたサンゴから給餌していきます。
 ただ、すべてのポリプに給餌するため、どこに与えたかは覚えておくようにします。
 与える餌はクリルです。
 マリンデラックスなどに浸し、サンゴの口盤に合わせピンセットか指で切り分けます。
 色々なメーカーからクリルは発売されていますが、自分は魚の餌用にテトラクリルE、キサンゴ用にスーパークリルZを使っています。
 なぜかというとテトラは殻、足などが付いていて除去に手間がかかるからです(スーパークリルZはほぼ取除かれています)。

 餌の準備ができたらピンセットを使いすべてのポリプに給餌していきます。
 ただし、ハナタテ、ウチウラは魚の餌を食べていることが多いので自分はほとんど与えません。
 餌が流れにくい場所にある個体や触手の伸びの悪い個体だけ様子をみてたまに給餌します。

 ピンセットは水草用のアクアフィオーレ・27cmを使っています。
 本当は短い方が細かに対応でき良いのですが、水深60cmだと給餌しづらいもので…。

 深海性…キンシ、センスガイ、オキノセ、フタリビワガライシ、ハナタテ、オオイボ、ニイノタコアシなどが入っています。
 魚は入っていないので、キサンゴ用にコペポーダ2欠けを毎夜入れています。
 給餌方法・回数は陰日性と同様です。
 自分が注意している点はセンスガイの給餌で、口盤が狭く取り込めない餌を吐き出すことが多いので、細かくちぎったものを少しまとめて給餌していることぐらいです。

 上記はある程度開く癖のついた個体への給餌方法で、導入直後の個体は異なります。
 状態・種類にもよりますがキサンゴは環境に慣れるまで開かないことが多く、早めに餌付けしないとそのまま落ちてしまうこともあります。
 給餌できる状態の時にはこまめに給餌するようにし、開き癖をつけるといいと思います。
 1ケ所開けば、給餌し続けることで他のポリプも開き始めます。

 最後にキサンゴが開くようになると調子に乗って給餌回数や量が多くなりがちです。
 過度の給餌は水質の悪化、ひいては水槽崩壊につながるので注意が必要です。
 また、給餌による水質悪化に対応するため1~2週毎半量~3分の2程度の換水も必要です。
 書いていくと手間がかかって大変なようですが、咲いたキサンゴを見ると疲れも吹き飛びます?
 手間をかけると応えてくれるサンゴたちです。
 
 キサンゴ、深海性サンゴについて詳細を知りたい方はこばるとさんのblogをご覧になってください。 
 
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Comment

NoTitle 

センスガイは給餌しやすいと思っていましたが口盤が狭いのですね。。。

ウチのイボヤギ数個が開き癖がついたようで、安心しました。。。

かなり細かい作業の給餌ですが満開の姿を見ると嬉しいです。。。
  • posted by マコ 
  • URL 
  • 2011.01/21 03:38分 
  • [Edit]

Re: NoTitle 

こんにちは。

センスガイ、キンシサンゴはすり鉢状の骨格で、特にセンスガイは傾斜角がきついです。
口盤は大きいのでそれに合わせて大き目の餌を与えがちですが、口盤の奥はすぐ狭まるので細かくちぎった方が良いようです。

イボヤギ時間がかかるものとそうでないものの差が大きいです。
うちのも3カ月かかってようやく開き始めた個体もあります。

給餌は大変ですが、すぐ反応するので楽しみでもありますね。
安定して世話を続けるのはなかなか難しいことですが…。
  • posted by hanapapa 
  • URL 
  • 2011.01/21 11:57分 
  • [Edit]

NoTitle 

毎週の給餌大変ですが、写真のオキノセキサンゴが開くのを見ると、給餌の甲斐がありますね。
普通オノミチ、オキノセ、開かないですよね。さすがです。

オキノセって、何種類か、または何タイプか有るような気がします。
感覚的な物で、ここが違うってはっきりは言えないのですが。

オキノセで開くのは、まず小さな群体で、ポリープが密に出ているタイプで、またはポリープがやや大きくまばらなタイプとか、そんな気が来ます。
なかなか大きな群体で開いているのを見かけません。

最近キサンゴ売れないせいか、あまり出回らなくなりました。
今有る物を大事に育てたいですね。
  • posted by こばると 
  • URL 
  • 2011.01/21 21:32分 
  • [Edit]

Re: NoTitle 

こんにちは。

おかげさまでオキノセなんとか開き始めました。
いつもこばるとさんからご教示いただいているおかげと感謝申し上げます。

開いたオキノセはご教示いただいたとおり、小さめでボリプが密集しているタイプでした。
通常タイプを別に1本導入してみましたがこちらはまったく咲きません。
口盤の小さいものは難しいですね。

シーズンインを楽しみにしていましたがなかなかキサンゴ出回らないですね。
ないと余計欲しくなってしまうのは自分の悪い癖です。
  • posted by hanapapa 
  • URL 
  • 2011.01/22 15:42分 
  • [Edit]

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